うなぎ、最近は寿司ネタとしてアメリカでも食べられるようになりましたが、
うな丼、うな重を見つけるのはさすがにムズカシイ。
しかも、我が家は植物性食生活になったので、うなぎを食べることはもうないなあ、と思っていたのですが、
前回帰国したときに手に入れたMODOKI菜食レシピという本に、うな重レシピがあって。
作ってみましたよ～。
しっかり焼き色を付けると香ばしさが出て、あのかば焼きをしっかり思わせます。
本物と全く同じとは言いません。
が、味も食感も近いです。
しかも、彼女のレシピのスゴイところは、本物と同じぐらい（かそれより）美味しい、ということ。
すっごく満足でした。
食材の使い方は目から鱗、さすがプロです。
お昼一人ご飯に、お味噌汁とキムチと一緒にいただきました。
美味しかった～。
うな丼はアメリカ人の夫はたぶん手をつけないと思うけど、これは好きだと思う。
まあ、あの甘辛だれがついてたら、何でも食べるんだけどね（笑）。
同じレシピ本で、牡蛎フライもどきも作ったことがありますが、こちらも美味。
肉を食べてた頃からハンバーガーは特に好き、というものではありませんでした。
たいてい理由は、ハンバーグを挟んでいるバンズがいまいちということが多かったから。
ハンバーグの肉質にはものすごくこだわるのに、バンズは安いものを使うレストランなんかがあるのはちょっとびっくり。
個人的には、美味しいハンバーガーは、バンズのおいしさ・質はハンバーグと同じぐらいかもっと大切という意見。
で、それなら、バンズナシで、ご飯にしちゃおう、と。
まあ、日本人、モスバーガーのライスバーガーなんてのもあるんで、あるある発想ですよね（笑）。
おうちごはんなので、ご飯で挟もうなんて大変なことは考えません。
ナイフとフォークでいただきます。
本当はハンバーガーの予定ではなかったのですが、今日コストコに入ったら、こんなヴィーガンのハンバーグを試食サンプルしていて。
美味しかったので、12個入りの箱をお買い上げ～。
冷凍で、一つずつパッケージされているところが使いやすいです。
まずは、ご飯。
そして、買ってきてフライパンで焼いたハンバーグ。
ケチャップ。
ホームメードチェダーチーズ。
トマトと玉ねぎ。
夫のランチに作りましたが、すっごくおいしい、って喜んで食べてくれました。
アメリカ人夫ですが、ご飯でもいけるみたい。
数か月前にあるビデオでやっていたのをまねして。
氷トレイにサランラップを敷いて、押し寿司風に。
たまたまうちにあった野菜（とベリー）で。
ビーツ、ラディッシュ、きゅうり、人参、ブルーベリー。
ビーツとラディッシュは軽くピクルスにしたものを使いました。
これ、作るの楽しい。
綺麗に型から取れたのも◎。
可愛いし美味しい。
夫もいいタイミングでかえってきて、シェア。
あんまり普段は米は食べない夫ですが、こういう風にするとぺろっといきます（笑）。
素敵な週末をお送りください。
スーパーに買い物へ行かずにご飯を作る挑戦をなぜか一人で最近やっております（笑）。
で、急に熟れたアボカドがあったこともあって、押し寿司なんかに挑戦してみました。
最近はアメリカでも巻き寿司はもちろん、握り、ちらし、なんかも結構知ってる人が多くなってきましたが、
押し寿司は見ないもんねえ。
巻かなくっていい、っていうのが実は結構ラクね。
すし飯の真ん中に、スクランブルしてちょっと味付けした豆腐を入れました。
上は、アボカド、軽くピクルスにしておいたラディッシュ、そして、紫蘇。
一人ずつ自分で食べたい分だけ切り分けます。
甘だれを食べる直前にかけて。
すっごい美味しかった～。
型から外すのが長かったこともあってちょっと大変だったけど、夫に手伝ってもらいました。
二人でサランラップを外す作業、”ゆっくり焦らず”、と何度も言われてましたが、このゆっくり焦らず、というのは、私には向いてない（笑）。
夫がいなかったら、絶対崩してましたねえ。
少しある箸置きの中でもお気に入りのこれ。
良い週末をお送りください。
こういう緑色のご飯大好き。
ついつい笑みが浮かんでしまいます。
緑色は私にとってはハッピーカラー。
たまたま近くのアジア食料品店ですっごく新鮮なミニ青梗菜を見つけました。
大きな袋が２００円しない、という安さ。
ブロッコリーをたっぷり入れて作ったリゾット（炊いたご飯を入れているので正確にはおじやね）に、さっと炒めたミニ青梗菜と甘辛く炒めておいたレンズ豆をのせていただきました。
健康的でしかもほっこりな料理、となりました。
ご近所の友達に丸々パイナップルを一個いただきました。
黄色くなるまでちょっと待って、
さて、何を作りましょう。
本当はパイナップルアップサイドダウンケーキを作って、クリスマスに義父にもらったココナッツアイスクリームとあわせようか、なんて思ってましたが、
甘いものをたくさんうちに置いておきたくないので、甘くないもの。
（義父のホームメードアイスクリームは有名で、クリスマスに各家庭ごとプレゼントとして毎年いただくのですが、今年は乳製品を食べない私たちには特別にココナッツミルクで作ってくれたんです。義父、大感謝。）
と、前置きが長くなりましたが、結局パイナップルで作ったのは、このチャーハン。
市販のこんな甘辛いパイナップルソースを仕上げにちょこっと足して。
なんといってもヒットだったのは、パイナップルボートに入れたこと。
こんなに夫が喜ぶとは思ってなかった（笑）。
確かに盛り付け、大事よね。
タコスに必要な材料がたまたまうちにあったのですが、トルティーヤ（皮）がなかったので、タコライスを作ることに。
タコス用に味付けする豆腐。
作る度に美味しくなってる気がする～。
ソースは二種類作ります。
緑いろのは、アボカド小ネギ味。
オレンジ色のはチーズソース。
トッピングも用意します。
美味しくできました。
リフライドビーンズという（缶詰よ）マッシュされた豆とルッコラサラダを添えて、
栄養バランスもばっちり、ではないかと（笑）。
久しぶりに丼作りました。
というのも、素敵な丼を見つけたから。
一目で気に入って即購入でした。
内側に柄がついたのがやっぱり好き。
豆腐のカツ丼です。
パン粉をたっぷり付けたら、からっと揚げます。
玄米に、豆腐カツ、そして、甘い味噌だれ。
熱々のお味噌汁と野菜を添えたら、定食みたいな出来上がり。
良い週末をお送りください。
今日のお昼はこんな寿司プレートになりましたが、
アイデアは全くひょんなところからやってきまして。。。
というのも、こんなリンゴを見つけてしまったのが始まり。
ぱっと見はなんてことないリンゴなんです。
なんてことない、っていうより、外側はなんとも気の抜けたような色だし、決して魅力的とは言えないのですが。
中はこんなきれいな桃色。
試食をやっていなかったら、買ってなかったなあ。
ピンクパールアップル、という名前で売ってました。
この綺麗な色を活かして何か作りたいなあ、と思って、
決めたのが、握り寿司。
肉や魚を食べてた頃には多分なかった発想（笑）。
寿司職人さんが見たら、なんてことじゃ～っ！と、ちゃぶ台をひっくり返されそうですが、おうちなんちゃってお寿司だからこういうお助けものを使います。
最初はりんご寿司だけを作る予定だったのですが、どうせなら、ということで、他版も作ることに。
菜寿司。
ホント美しい、って自分で言っちゃう（笑）。
ピンクパールりんご。
ビーツ。
ラディッシュと柚子胡椒。
トマトと海苔。
具だくさんお味噌汁と熱～い緑茶と一緒にいただきました。
美味しかった。
こういうの、おいしいおいしい、って食べてくれる夫がいるのも感謝。
残りものは、ちらしずし風に。
アランチーニ、イタリアのライスコロッケ、とでもいったらいいでしょうか。
近くのイタリア料理のお店に寄ると、いつもおやつに夫が買っていたもの。
普通のアランチーニはたいていチーズが入っているので、もうお店で買うことがなくなってしまったこともあって、
そんな夫に作ってあげたいなあ、と思って。
うちのはチーズは入ってませんが、野菜いろいろたっぷりでさらにクリーミーに仕上げてます。
イタリアのパン粉は細かいのですが、私は日本のパン粉派。
かりっかりに仕上がるのがやっぱり美味しい。
これ、そのまま食べてもおいしいのですが、イタリア料理屋さんでやってたみたいに、トマトソースに沈めて（浮かせて？）少しずつ崩して食べるのがやっぱり好きな夫。
ナッティーパルメザンをかけて、パセリを散らしたら完璧。
