
数週間前あたりから、お店に、マヨンチットなる果物が出始めました。
気になったので、調べてみたら、マンゴーと桃を掛け合わせたような味の高級フルーツなんだそうです。
しかも、この時期数ヶ月した採れない、ということもあって、季節ものとしても人気があるよう。
日本人の駐在奥様の間では、マヨ活、なる言葉もあるらしく、マヨンチットを使った季節のスイーツなんかを食べ歩くのを楽しみにしている人もたくさんいる、とのこと。


こんな感じ。
見た目、びわみたいだよね。

お味は???
とっても美味しいです。
マンゴーに酸味を足したような味。
甘さと酸っぱさのバランスが良いのが、人気の秘密でしょうね。
これはマヨ活したい気持ちもわかるわー、とはいうものの、ヴィーガンものは見あたらないので、自分で作ることにしました(毎回このパターン(苦笑))。

作るのは、チーズケーキと、決めていました。
マヨンチットと合いそうな気がしたから。
今回は、Swees というタイ(チェンマイ)のヴィーガンチーズブランドのクリームチーズを使いました。
このブランドのほかのチーズはみたことも食べたこともあるのですが、クリームチーズは初めて挑戦。
比較的新しい商品のようです。
バンコクでは、Villa Market(ヴィラマーケット)で購入できます。

そして、ホイップクリームも使いました。
この Nature’s Charm ネイチャーズチャームというブランドもタイのブランドです。
こちらは、ココナッツミルク関係の製品を扱っています。
こちらは、バンコクでは結構どこでも手に入りやすいです。
今回はヴィラマーケットで購入。


余談ですが、バンコクで(夫が)買った缶切りがこれ。
こんなタイプは初めてで、未だに使えていません(涙)。
なので、今のところ、毎回夫に頼んで開けてもらってます。
でも、この缶切り、画期的で、どういう仕組みがわからないのですが、きれいーに切れます。
上からギコギコと開けるのではなく、横の部分から開ける感じで、しかも、切り口やふたのふちが鋭くないので、手を切る心配がないのがグッドです。

チーズケーキ、大変美味しくできました。
焼かないレアチーズケーキなので、焼かない分ストレスがないのも良いです。
もちろん、大きく切ったマヨンチットを贅沢に乗せます。

これはまた絶対作りたい。

レアチーズケーキ (6マフィンサイズのカップ6個分) ー自分用覚え書き
下の部分: 1/3 カップ デーツ (水に浸しておく), 1/2 カップ ローストされたサンフラワーシード 1/4 カップ オートミール、塩 – フードプロセッサーペースト状にする
フィリング: 200g Swees ヴィーガンクリームチーズ, 200g ココナッツホイップクリーム, 小さじ1弱 レモン果汁,砂糖 (1/6 カップから始めて、味見をしながら、足していく)

今住んでいるところは、食器も付いてきたのですが、 気に入らなかったので、全て自分の好きなものに変更。
ただ、カップが気に入ったものがまだ見つからないので、未だ付いてきたこんなカップを使っています。
嫌いじゃないんだけれど、使っていて気分が上がるものでもないので、早く気に入ったものを見つけたい。
お皿等は、ほぼ、地元の Decoramix というお店で購入したので、またこの店に行ってカップを探してみようかな、と思っています(が、お店が行き難い ところにあるのよね〜、とほほ)。