今年の11月28日は、結婚してから初めてアメリカ以外で過ごす感謝祭でした。
まあ感謝祭につきものの七面鳥は食べなくても全然平気なのですが、流石に20年ほど毎年家族親戚が集まって過ごした時間が今年はない、というのはちょっと拍子抜け。
でも、せっかくなので、ミネソタ出身でバンコク在住の友達を誘って4人でランチに行く予定を立てました。
バンコクでもアメリカ人はたくさんいることもあって、感謝祭の伝統的な料理を出すホテルもいくつかあったのですが、私たちも友達も特に七面鳥にこだわらないこともあって、全く違う点心料理店を選びました。
ディンタイフォンという台湾に本店を置くレストラン。
少し調べたら、海外第1号店は、1996年新宿高島屋だったそうです。
今では日本でもたくさんあるようですね。
名古屋にもありました!
今ではほかの国にも進出。
アメリカにも数店あるようですし。
バンコクにも三箇所あります。
バンコクではどこのロケーションでも、スタッフがこうやって小籠包、餃子を作っているのが窓越しに見えます。
ほかの国でも同じかな。
友達が、セントラルエンバシーというショッピングモール内のロケーションはながめがいいよ、というおすすめでこちらに集合。
ながめは本当に良かったです。
店内も明るく広々としていて気持ちが良い。
このショッピングモールは全体的に観光客も地元民も少なく落ち着いた感じでとても気に入りました。
このお店の有名料理は、肉汁がジュワーっと出る豚肉の小籠包だそうです。
私たちは、ベジタリアンと記載されていたキノコ版。
肉汁ジュワーっはありませんでしたが、とても美味しかったです。
こちらは”ベジタリアン”蒸し餃子。
これも大満足。
小籠包や餃子のほかにも少し頼みました。
こちらのサラダがすごく美味しくってとても気に入りました。
ほうれん草のにんにく炒め。
シンプルだけどグッド。
でも一番気に入ったのはこれ。
Water Chestnut(日本語ではシログワイらしいです)とキノコ入りの手作り豆腐を揚げたもの。
外はカリッと、中はふんわりで、美味!!!
ベジタリアン表示がなかったので、衣に卵が入っているかも。
一緒についてくるスイートチリソースとの相性もバッチリ。
あと、野菜まん、キノコまん、あんまんも一個ずつ頼みましたが、この時にはすでにお腹がいっぱい。
こちらは悪くはないけど普通。
なくても良かった。
Din Tan Fung – Menu(タイ語、英語、日本語)
夫も私もとても気に入ったので、また行こうね、とすでに決めています。
次回は、ほぼ同じものを頼む予定。
あんまん、野菜まん系はパスしますが。
その代わりに、次回は担々麺(ベジタリアンでできる、と表示されているので)を頼みたい。
ランチの後は上に上がって、お茶。
ここ、本屋なのですが、フロア中に色々なカフェが入っています。
広々としていて落ち着ける空間でした。
この日は夜には、別の友達(アメリカからバンコクに旅行に来ていた人)とルーフトップバーへ、という私たちにしては珍しく社交的に忙しい一日となりました。
スピークイージーというちょっと隠れ家的な雰囲気がかっこいいバーでした。
ルーフトップバーでは、よくおすすめ、と出てくるトレンディーな場所です。
私たちはあまりお酒を飲まないので、こういうところに行く機会が少ないのですが、友達と会う、となると、いつもしないような経験ができるのがいいな、と思いました。