優しい味のケーキです。

先日義父のうちのコンピューター関係のなにかを一緒にする、ということで、義父宅へ出かけた夫。

一緒にランチに行ったり、コストコに買い物に行ったりもしたみたいなのですが、

コストコに行ったときに、義父、こっそりと（？）瓶入りピーチを余分に買って、夫にうちに持っていきなさい、と渡してくれた、と。

以前はよくお手製アイスクリームやら肉の詰め合わせなんかを分けてくれる義父でしたが、最近肉・乳製品を食べなくなった私たちのことを気遣ってのピーチだったんだと思います。

義父は誰に対しても本当にいつもこう、他の人のことをいつも考えてくれる優しい人なんです。

で、大きなピーチ瓶を抱えて帰ってきた夫。

たまたまスポンジケーキを焼いたばかりだったこともあって、二人して、〝ピーチケーキ！”と同意。

しかも、ピーチケーキには、ラズベリーをあわせようね、というところまで意見一致。

クリームは、バニラ風味の自家製カシュークリーム。

ピーチはクリームと一緒に挟んで、しかも上にデコレーションとしてものせました。

このケーキ、優しい味の仕上がりとなりました。

ピーチケーキの写真、義父に送るつもり。

喜んでくれるはず。

ガラス瓶（ジャー）に入れたケーキ。

大きいケーキだとデコレーションにあたふたしますが、これはプレッシャーがなくていい（笑）。　

ヴィーガンケーキ、頼れるレシピを見つけたので、もう同じレシピを使って何度もケーキ焼いてます。　

ジャー、ケーキを入れるにはもうちょっと細長くて高めのジャーがいいかな、と思ったのですが、うちにあったこのジャーを使うことに。

作ってみたら、綺麗に段々が見えて、しかも、スプーンが簡単に底まで届くので良かったかな、と。

で、このケーキ何ケーキ？

簡単に言えば、赤ワインとダークチョコレートケーキ。　

赤ワインシロップをたっぷりしみこませたスポンジ、ダークチョコレートムースを段々に重ねて、さらに、ワインシロップをたら～りと最後のかけてます。　

完全に大人のデザート。　

アイデアはコレ。　

近くのちょっとこじゃれた食品店で見つけたのですが、これ、ワインをしみ込ませたワイングレープをチョコレートでコーティングしたもの。

これを見つけて、すぐに赤ワインダークチョコレートケーキ、作りたくなって。

すっごく美味しくできました。

ケーキはしっとり。

チョコレートムースはリッチだけどくどくなく。

赤ワインシロップの、程よい酸味と甘み。

夫にの大好評でした。

良い週末をお送りください。　

食べ物のアイデア、今回はとんでもないところから来ました。

シャワー！

うちは最近ボディーソープは夫がうちで作るんですね。

というのも、市販のものはいろいろ入れなくても化学物質が入っているから、ということで。

で、毎回作ってくれるの、匂いが違うのですが、今回は、はい、アーモンドの香りなんです。

で、シャワーをあびるたびに、アーモンドのケーキが食べたい～、というのが、限界にきてまして（笑）。

そして、インターネットでいろいろ調べていて、見つけたこのヴィーガンケーキレシピが、すごかった。

簡単に出来て、美味。

甘さ加減も、歯ざわりも理想通り。

普通のケーキより、美味しい。

デコレーションはシンプルエレガントに、苺。

クリームもアーモンド風味をしっかりきかせました。

夫にも大好評。

あっというまに完食しました。

アーモンドのお菓子が食べたくなる別の場所、もう一つあって、それは、カーウォッシュ（洗車）。

アーモンドの匂いの洗車石鹸を使っているところ、結構あるんですよね。

このケーキレシピ、新しく買ったレシピボックスに絶対入りますねえ。

レシピ、時間を見つけて書かなきゃだめなのですが。。。

今日は母の日でしたね。

もう何年も母の日は一緒にお祝いできてませんが、母、いつもありがとうね。

植物性食生活にして、残念だなあ、と思っていたのは、夫のおばあちゃん（やお母さん）が作ってくれてたお気に入りクッキーを夫が食べられなくなった、ということ。

特に、おばあちゃんがよく作ってくれてた、というモラセスクッキー、懐かしいなあ、とつぶやくので、義母にレシピを教えてもらって、

植物性に調整して作ってみました。

これが、自分でもびっくりするほど、大成功。

夫、大喜びで食べてくれました。

そして、次の日、義母宅へも届けて、食べてもらいましたが、こちらも太鼓判をいただきました。

グランマの作ってたのとまったく同じ味だって。

上の部分がひび割れみたいになるのは、モラセスクッキーの特徴。

このクッキー、モラセスという黒蜜といろいろスパイスがしっかりきいてて、ホント美味しいんです。

夫が言うには、グランマのうちはいつもモラセスの匂いがしてた、というほど（笑）。

グランマ、キールは私が夫に出会う前に亡くなってしまっているので、会ったことがないのが残念ですが、

夫が子供のころほおばってた彼女のクッキーのレシピ、大切にします。

私、変なところで、オールドファッションだったりします。

最近気に入ったレシピボックスとレシピカードを見つけたので、

気に入ったレシピは手書きで残していこうと思います。