何の料理を作るか、アイデアはいろいろなところからやってくるのですが、
ある材料を使いたいから、ということもしばしばあって。
先日とっても甘くておいしいパイナップルを手に入れました。
私は皮をむいたら、大きく切ってこのままぱくぱくほおばるのが好き。
でも、夫はパイナップル(一般に他の果物もですが)、こういう大きく切ったものをぱくぱく食べる人ではなくって。
で、どうしたら食べてもらえるかなあ、と。
いろいろ思案した結果、そうだ、パイナップルサルサにしようと。
トマトの代わりにパイナップルを使ったサルサを作りました。
で、これをあわせるには何を作ろう、と。
たまたまコーントルティーヤと、豆腐があったので、タコスを作ることに。
ぱりった温かくしたトルティーヤに、荒くマッシュしたアボカドを敷いたら、甘い味噌だれをかけた豆腐をのせ、さらに、パイナップルサルサをかけたら出来上がり。
甘い味噌だれは、こちらのレシピを参考にしました;お酒がなかったので、シェリー酒で代用しましたが美味しくできました。
とっても美味しくできました。
夫にも大好評。
甘い味噌だれと、甘酸っぱくさっぱりしたパイナップルサルサ、美味しい組み合わせでした。
先日、夫のいとこの息子さんのお嫁さんの(ちょっと長めのつながりね(苦笑))の妊娠を祝うベビーシャワー(パーティー)への招待状をいただきました。
日にちがあわず、シャワーへは欠席なのですが、お祝いのカードを送りたいなあ、と思いまして。
ベビーシャワーの招待状についてきた小さな注意書きには、カードの代わりにベビーへの本をもってきて欲しい、とリクエストがありまして。
シャワーへは行かないのですが、そういうことなら、何か本贈りたいなあ、と思って、自分が子供のころ好きだった、〝ぐりとぐら”を贈ることに。
英語版もあるみたいですが、びっくりするほど高いので、オリジナルの日本版を調達(こちらは簡単にしかも手頃な値段で手に入りました)。
で、英語に自分で翻訳したものを一緒に送りました。
本、届いたのを見て、すぐ、ああ、これこれ、と表紙はすぐ思い出したのですが、
なんといっても最後に読んだのは、もう何十年も昔の話。
実際の話はすっかり忘れていました。
料理と食べることが好きなのねずみ、あらためて読んでみて、
あら、私、子供のころから食べ物の話が好きだったんだなあ、と(笑)。