
アメリカには、チキン&ワッフル、という料理があります。
なにかというと、ワッフルに、フライドチキンがのったもの。
えっ、と思われるかもしれませんが、この、甘いワッフルと塩辛いフライドチキンの組み合わせ、意外と人気なんです。
見た目的には、茶色と茶色、ということで、盛り付けにはちと工夫が必要かな、と思うお店もありますが。。。
私、偉そうにこういうもの、と話しておきながら、自分では食べたことがありません。
で、そんなこんなしている間に、植物性食生活にしてしまったので。
それでも、コンセプトとしては気になっていたので、今日、自分なりに植物性チキン&ワッフル作ってみることに。

もしチキン&ワッフル作るなら、フライドチキンは絶対南部風なものにしたかったのです。
南部風なフライドチキンは、↑写真のように、衣がしっかりしていて、しかもコーンフレークみたいにところどころ衣がぱりぱりっとしているやつ。
今回ちょっとリサーチをしてみてコツを学んだので、やってみたら、大成功~!
美味しそうでしょ~。
そうそう、”チキン”には、トレーダージョーズというスーパーブランドの、超硬い豆腐(Super Extra Firm Tofu)を使いました。
豆腐のチキンなので、ティキン、というわけ。
包丁で切らずに、手でちぎることで、鶏肉みたいに不ぞろいな形にしたのも今回成功の秘訣の一つかな。

出来上がりはこんな感じ。
少し甘めのワッフルに、ぱりぱりのフライドティキン、そして、フレッシュなルッコラ・ラディッシュをのせます。
仕上げは、カレーイチジクマヨ(マヨネーズから手作りしました)、そして、メープルシロップ。

全く美しくない日本語ですが、超美味しかったです(笑)。
本当に、甘いものと塩辛いものが、いい感じに調和された一品。
夫にも大大好評~。
カロリーはこの際考えないこと(苦笑)。

この後、やっぱりちょっと体動かさなきゃね、ということで、近所のファーマーズマーケットへ散歩に。
私としては、イチジクがあったらいいなあ、と思ってましたが、残念。ナシ。
ミネソタでは育たないのか、イチジク、スーパーでも全く見かけません。
今日は午後から、ホールフーヅというちょっとこじゃれたスーパーをチェックしてみようと思います。
ここで見つからなかったら、あきらめなきゃいけないかも。

いちじくは見つかりませんでしたが、素敵な生花がいっぱいで、夫が二種類も買ってくれました。
黄色カラーはビタミンカラー?
キッチンも気持ちもぱっと明るくなります。

良い日曜日を。