胡麻豆腐なるものは知ってましたが、ピーナッツ豆腐というものがあることを最近初めて知りました。
ちょっと目から鱗。
豆腐は大好きで、菜食してることもあって我が家は豆腐消費量が多いのですが、自分で作れる豆腐が食べれたら面白そう、と思って。
本当は胡麻豆腐かピーナッツ豆腐を作ろうと思っていたのですが、胡麻ペーストもピーナッツ(豆、バター等)もうちになかったので、たまたまうちにあったサンフラワーシード(ひまわりの種)バターを使って豆腐、作ってみることに。
どうです、この出来!
滑らか~。
クリーミーでちょっともっちりした食感も◎。
そして、味もとってもとっても満足。
これは夫はダメかなあ、と思ったのですが、すっごく美味しい、と共感してくれました。
ひまわり種はどんな味?と聞かれたら、まろやかな味?とでも言ったらいいでしょうか。
ちょっと説明がムズカシイのですが、個人的には大好きなんです。
(夫がサンフラワーシードバターで作るアイスクリームは絶品ですし。)
ちなみに、手毬も作ってみました。
これはちょっと料亭風~??
夫に何が食べたい?と聞くと、99%、スエーデン風ミートボール、というので、
それ以外の答えが返ってくると、まじめに聞きます(笑)。
先日、チキン(風)とコケモモジャムのサンドイッチが食べたい、というので、了承。
チキン風なものを作りたいときは、このトレーダージョーズというスーパーで売っているかちかちな豆腐をよく使います。
これ本当に硬くって、焼くと食感がチキンみたいになります。
どお、美味しそうに焼けたでしょ。
パンは、大好きなヴィーガンベーカリーで暢達してあった、クロワッサン。
ホームメードのスイスチーズも使います。
クロワッサン、ガーリックハーブ風味豆腐の“ティキン”、ヴィーガンスイスチーズ、ルッコラ、ヴィーガンマヨ、コケモモジャム。
すっごくおいしくできました。
夫にも大大好評。
ジャムは、ワールドマーケットというお店で買うのが好き。
これは、コケモモジャム。
ラベルもキュート。
サンドイッチの気分だったので、わんぱくサンドに再度挑戦。
豆腐カツなんか、作ってみました。
ソースをしっかりきかせます。
実は数年前初めてわんぱくサンドに挑戦した時は、全然うまくできず、落ち込みましたが、それでも、できるだけ具は沢山のせたくって。
今回はなんだか上手にできました~。
中身は、ほうれん草、にんじん、豆腐カツ、ラディッシュ、紫キャベツ。
実はこのサンドイッチ作りたいために、食パンも焼いてました。
見た目だけじゃなくて、味も◎。
ベトナムの、バインミーサンドイッチを作ろうと思ったのですが、
ちょうどいいバインミーサンドイッチ用のパンがうちになかったので、
丼になりました(笑)。
これ、前にも話したことあるかな?
トレーダージョーズというスーパーの豆腐。
すっごく硬くって、焼くと鶏肉みたいな食感になります。
豆腐初体験の外国人には向いてるかも。
うちはこの食感が好きでよく買ってます。
どお?
豆腐の他にも、かりっとオーブンで焼いたテンペも用意します。
まず玄米を入れたら、どんどんバインミーサンドイッチに挟むものをのせていきます。
かりかりしゃきしゃき野菜は必須。
とっても美味しくできました~。
ラーメン丼に盛りつけましたが、アジアンエスニックな雰囲気がいい感じ。
アメリカには、チキン&ワッフル、という料理があります。
なにかというと、ワッフルに、フライドチキンがのったもの。
えっ、と思われるかもしれませんが、この、甘いワッフルと塩辛いフライドチキンの組み合わせ、意外と人気なんです。
見た目的には、茶色と茶色、ということで、盛り付けにはちと工夫が必要かな、と思うお店もありますが。。。
私、偉そうにこういうもの、と話しておきながら、自分では食べたことがありません。
で、そんなこんなしている間に、植物性食生活にしてしまったので。
それでも、コンセプトとしては気になっていたので、今日、自分なりに植物性チキン&ワッフル作ってみることに。
もしチキン&ワッフル作るなら、フライドチキンは絶対南部風なものにしたかったのです。
南部風なフライドチキンは、↑写真のように、衣がしっかりしていて、しかもコーンフレークみたいにところどころ衣がぱりぱりっとしているやつ。
今回ちょっとリサーチをしてみてコツを学んだので、やってみたら、大成功~!
美味しそうでしょ~。
そうそう、”チキン”には、トレーダージョーズというスーパーブランドの、超硬い豆腐(Super Extra Firm Tofu)を使いました。
豆腐のチキンなので、ティキン、というわけ。
包丁で切らずに、手でちぎることで、鶏肉みたいに不ぞろいな形にしたのも今回成功の秘訣の一つかな。
出来上がりはこんな感じ。
少し甘めのワッフルに、ぱりぱりのフライドティキン、そして、フレッシュなルッコラ・ラディッシュをのせます。
仕上げは、カレーイチジクマヨ(マヨネーズから手作りしました)、そして、メープルシロップ。
全く美しくない日本語ですが、超美味しかったです(笑)。
本当に、甘いものと塩辛いものが、いい感じに調和された一品。
夫にも大大好評~。
カロリーはこの際考えないこと(苦笑)。
この後、やっぱりちょっと体動かさなきゃね、ということで、近所のファーマーズマーケットへ散歩に。
私としては、イチジクがあったらいいなあ、と思ってましたが、残念。ナシ。
ミネソタでは育たないのか、イチジク、スーパーでも全く見かけません。
今日は午後から、ホールフーヅというちょっとこじゃれたスーパーをチェックしてみようと思います。
ここで見つからなかったら、あきらめなきゃいけないかも。
いちじくは見つかりませんでしたが、素敵な生花がいっぱいで、夫が二種類も買ってくれました。
黄色カラーはビタミンカラー?
キッチンも気持ちもぱっと明るくなります。
良い日曜日を。
ブルーチーズバーガーは昔から夫の好物の一つ。
で、ブルーチーズ、新しく買った本のレシピで作ったって言ってましたよね。
夫、〝まずは、ブルーチーズ作ってね”、と頼んだ理由は、これでバーガーを食べたかったから。
きのこと豆腐、どっちを〝ハンバーグ”にしようか迷ったので、両方いっちゃうことに。
ブルーチーズ、過熱したら、綺麗にとろけて感激。
まずは、オニオンスライスをのせて、そのあと、照り焼き風バルサミコだれをたっぷりかけました。
どうどう、美味しそうでしょ。
このバーガーは、先週末のメモリアルデー祝日に作ったもの。
アメリカンっぽく、ランチの主役にちょうど良かったです。
夫にも大大好評だったのも◎。
週末までもう少し。
何の料理を作るか、アイデアはいろいろなところからやってくるのですが、
ある材料を使いたいから、ということもしばしばあって。
先日とっても甘くておいしいパイナップルを手に入れました。
私は皮をむいたら、大きく切ってこのままぱくぱくほおばるのが好き。
でも、夫はパイナップル(一般に他の果物もですが)、こういう大きく切ったものをぱくぱく食べる人ではなくって。
で、どうしたら食べてもらえるかなあ、と。
いろいろ思案した結果、そうだ、パイナップルサルサにしようと。
トマトの代わりにパイナップルを使ったサルサを作りました。
で、これをあわせるには何を作ろう、と。
たまたまコーントルティーヤと、豆腐があったので、タコスを作ることに。
ぱりった温かくしたトルティーヤに、荒くマッシュしたアボカドを敷いたら、甘い味噌だれをかけた豆腐をのせ、さらに、パイナップルサルサをかけたら出来上がり。
甘い味噌だれは、こちらのレシピを参考にしました;お酒がなかったので、シェリー酒で代用しましたが美味しくできました。
とっても美味しくできました。
夫にも大好評。
甘い味噌だれと、甘酸っぱくさっぱりしたパイナップルサルサ、美味しい組み合わせでした。
先日、夫のいとこの息子さんのお嫁さんの(ちょっと長めのつながりね(苦笑))の妊娠を祝うベビーシャワー(パーティー)への招待状をいただきました。
日にちがあわず、シャワーへは欠席なのですが、お祝いのカードを送りたいなあ、と思いまして。
ベビーシャワーの招待状についてきた小さな注意書きには、カードの代わりにベビーへの本をもってきて欲しい、とリクエストがありまして。
シャワーへは行かないのですが、そういうことなら、何か本贈りたいなあ、と思って、自分が子供のころ好きだった、〝ぐりとぐら”を贈ることに。
英語版もあるみたいですが、びっくりするほど高いので、オリジナルの日本版を調達(こちらは簡単にしかも手頃な値段で手に入りました)。
で、英語に自分で翻訳したものを一緒に送りました。
本、届いたのを見て、すぐ、ああ、これこれ、と表紙はすぐ思い出したのですが、
なんといっても最後に読んだのは、もう何十年も昔の話。
実際の話はすっかり忘れていました。
料理と食べることが好きなのねずみ、あらためて読んでみて、
あら、私、子供のころから食べ物の話が好きだったんだなあ、と(笑)。
給料日前どんぶり、とでも呼んだほうがいいかしらん。
うちは肉も魚も食べないので、毎日が給料前みたいなご飯ですが(苦笑)。
または、お寺ご飯?
白菜大好き。
あのしゃきしゃき、みずみずしさ、そして、ほんのり甘いところがいいんですよね。
日本ではあまりラディッシュって実家で買っていた記憶はないのですが、今は大抵いつも冷蔵庫に入ってる野菜の一つ。
何ってことはないのです。
白いご飯に、絹ごし豆腐、野菜たっぷりに、薬味(生姜、小ネギ)。
たれは、ガーリックチリペースト、醤油、砂糖、酢、油。
美味でした。
こういうご飯、実は毎日でも食べられます。
ちなみに、このお皿たち、手作りっぽいでしょ。
はい、手作りです。
色をつけるのは、自分で釉薬を選んでいるので、だいたいこういう色(白、黒、赤、など)になる、というのは分かっているのですが、塗り具合とか釉薬の濃さとかの具合が経験不足なので、焼きあがるまでどんな出来になるのかわからないんですよね。
なので、出来上がるときは、ちょっとどきどき。
まだまだ修行が必要です。
シャクシュカって?
中近東の朝食。
スパイスのきいたトマトソースに、卵を割り入れて、ソースでポーチする、という料理。
実は好きで昔からよく作ってましたが、100%植物性食生活に切り替えて以来、ご無沙汰していました。
というのも、卵は使わず卵をポーチする、というところが難(苦笑)。
でもですねえ、家庭料理、なんでもアリだもんね、ということで、ポーチ卵の代わりに、ゆるくスクランブルした豆腐を投入してみることに。
どうよ、なかなか美味しそうでしょ。
トマトソースも、今回は、茄子やらレンズ豆やらが入ってちょっと豪華版です。
とっても美味しくできあがりました。
そのままでもいいのですが、かりっとしたハード系パンとホームメードヴィーガンバターを添えたりして。
その上、芽キャベツのロースト、果物なんかも用意したら、ちょっと人を呼んでのブランチにもいいかも。
良い週末をお送りください。