初めてメキシコ本場のタコスを食べた時はびっくりしたものです。
だって、それまで知っていたタコスは、アメリカ版だったから（ってそれも知らなかった）。
日本で知られているタコスもたいがいはアメリカ版なのではないかなあ。
ひき肉、トマト、レタス、チーズ、サワークリームなどなど。
本場のメキシコのストリートタコスと呼ばれるいわゆる巷で売ってるのは、もっととってもシンプルなもの。
肉（ひき肉じゃない）、トマト、玉ねぎ、香菜、というのが定番かな。
これが、美味しくって。
さっぱり、フレッシュ感満載なのです。
ソイミートを使ってそんなストリートタコスを再現。
ソイミートはしっかり味は付けるんだけど濃すぎるのはダメ、というちょっと技が必要。
美味しくできました～。
ラザニアを作る材料はそろってたのですが、組み立てるのが面倒。
しかも色々あって週末だけど一人ランチになったので、組み立てない版を作ることにしました。
ラザニアは市販のものを茹でただけ。
ほうれん草は炒めただけ。
ミートボールはイケアのヴィーガンものをチンしただけ。
トマトソースは市販の瓶入りのもの。
ローストパプリカと茄子のスプレッド（こってりしたソースみたいなの）も市販の瓶入りもの。
ヴィーガンリコッタチーズは作ってあったものが冷蔵庫にあったよ（実はこれを使ってしまいたかったのが一番の理由でした。）
レンズ豆はちゃんと自分で茹でたよ。
と、いうことで、簡単らくちんなランチ。
組み立てられてなくても一口毎に自分で組み立てれば大丈夫。
美味しかった～。
今年のバレンタインデーはテイクアウトにしようともともとは話していたのですが、最終的にはヴィーガン肉だけテイクアウトして、あとはうちで作ることにしました。
ちょっとがんばってコース料理です。
最初のコースはサラダ。
バルサミコヴィネグレット（写真には写ってません）を添えました。
次はスープ。
夫の大好きな白豆のスープ。
先日トレーダージョーズで見つけたブラックガーリックのせ。
そしてメイン。
バーベキューソースがけリブ。
チーズマッシュポテト。
ブロッコリー二炒め。
リブ以外はうちで作りました。
リブはヴィーガンブッチャーというお店でヴィーガンのものを買ってきて、夫が焼いてくれました。
バーベキューソースも夫作。
ぜんぶ自分で作ろうと思うとちょっと億劫になりますが、こうやって一品だけでもお店のものを使うとラク。
全粒粉入りロールも焼きました。
一つはプレーン。
もう一つは、シナモン胡桃チェリー。
こういうお洒落ご飯もたまにはいいものです。
いつもはキッチンカウンターやらソファーで食べちゃうことが多い私たちですが、今回はちゃんとディナーテーブルでいただきました。
夫からはキュートなカード。
“君とは６フィート（約二メートル）も離れてはいられない。”
まさに現在の状況にぴったし？！
プレゼントはなしね、と言ったのに、昨冬日本滞在中お店で見かけて気になっていた香水を覚えていてくれてサプライズプレゼントしてくれました。
フードネットワークという料理チャンネルでやっている、”ダイナーズ、ドライブインズ、アンド、ダイブズ” という番組が好きで時々見ています。
何かというと、ダイナーのようなカジュアルだけど美味しいと地元で評判のあるレストランを司会者のフィエリさんが訪れて、そこのシェフが人気料理を作るところを取材する、というもの。
先日たまたま見ていた時に、ジャマイカ料理レストランで、こういうチキン料理をやっていて、面白そうだな、と。
一番気になったのが、揚げたチキンにかけてたジンジャーグレイビー、つまり、生姜味のソース。
作り方もやっていたので（分量は教えてくれませんが、何を入れるかは見せてくれます）、急いで書き留めました。
主材料はもちろん生姜。
面白いことに、たっぷり入れてたのが、タイム。
ジャマイカ料理には、タイムはよく使われるらしい。
知りませんでした。
勉強になる～。
番組でやっていたのより、色が赤っぽくなってしまいましたが、味は良かったです。
生姜好きにはたまりません。
自分で作ったヴィーガンチキンに小麦粉をさっとまぶして揚げ焼きしたものに、たっぷりこの生姜ソースをかけました。
付け合わせには、ココナッツ風味にした豆ライス、コールスロー、いんげん炒め。
思いがけず夫に好評でした。
いつもと違う味だね、って。
だから、普段作らないようなものに挑戦するのは楽しい。
今日は感謝祭、英語では、サンクスギビング。
今年もヴィーガンサンクスギビングのご飯を夫と私用に作りました。
感謝祭は木曜日なので、木曜日は家族・親戚と一緒に過ごすのですが、
前日の水曜日はうちで夫と二人だけでヴィーガンのご飯でお祝いするのが恒例。
主役は前の投稿で紹介したきのこ詰めロースト。
大学芋。
甘い系ポテトは感謝祭定番料理の一つですが、うちはちょっとジャパニーズ感を出してみました（笑）。
炒めたブロッコリー二。
仕上げにクラッシュレッドペッパーを振りかけて少しだけピリ辛。
コーンブレッド。
これ、今まで作ったコーンブレッドの中で一番の出来！
バター無しでそのままで美味しい。
ケールと柿のサラダ。
サラダは感謝祭には出てこないですが、個人的に生野菜はいつでも食べたいので。
これ、美味しい。
ドレッシングはディジョンマスタードをぴりりときかせながらも少し甘めのビネグレット。
他には、マッシュポテト、グレイビー、みかんクランベリージャム、などを用意。
今年の感謝祭は義母宅で家族・親戚が集まります。
もちろんみんなは七面鳥を食べるので、私たちは自分が作ったヴィーガン料理をいくつか持っていって食べる予定。
今年は義母も私たちのために数品ヴィーガン料理を用意してくれるとのこと。
ありがたいわ～。
ヴィーガンのロースト、初めて作ってみました。
成功～！！
使ったのは、このレシピ（英語：翻訳のリクエストはお控えください）。
きのこをたっぷり詰めて巻いたら、オーブンで焼きました。
味も食感もばっちり。
夫にも大好評でした。
今回は感謝祭用に作りましたが、ディナーパーティーの主役にもぴったりだと思います。
ローストのどどーんとした見た目はテーブルの真ん中に置くと映えます。
フィッシュアンドチップスはイギリスで有名な一品。
簡単に言ってしまえば、魚のフライとフライドポテト。
いやいや、菜食するようになっても、〝魚”のフライが食べられるとは思ってもいませんでした。
見た目魚みたいでしょ～。
でも違うんです。
アメリカでは、バナナブロッサムと言って缶詰で売っています。
日本だとバナナの花水煮で検索できるようです。
特に強い味がしないので、一晩マリネしました。
マリネ液は、水、塩、切り出し昆布、昆布茶、砂糖。
こういういわゆる”にせ”とか”もどき”肉・魚は、作っても、いまいち、ということ結構多いのですが、コレはすっごく満足。
食感がほんと魚みたいです。
で、いつも言ってますが、本物に近い、というだけじゃなくって、それと同じぐらいかそれより美味しくなくちゃ、という私の基準にも達した一品でした。
中はどんな感じか見てもらうために、数枚写真載せますね。
衣も今回大成功。
ビールをたっぷり。
炭酸水とかビールを入れると仕上がりが軽くなる感じ？
さくさくっと美味でした～。
使ったビールは夫が好きで冷蔵庫にいれてあるサッポロ。
（彼は日本ビール贔屓です。）
そして、衣にも今回はたっぷりいろいろスパイスを入れたのもよかったみたい。
キウイ消費策、第二弾は、キウイ香菜ソースを作って、タコスに使う。
テンペは一晩マリネしてしっかり味付け。
次の日、ソテーして焼き目をつけることで、味をロックインします。
軽く焼いたコーントルティーヤ、アボカドスライス、甘辛いテンペ、ラディッシュピクルス、キウイ香菜ソース。
美味しい！
ある日のランチに作ったワンプレート。
たまたまホームメードのグルテンミートがあったので、それをスライスして、かりっと炒めます。
他には、玄米、ルッコラ・ほうれん草のサラダ、カリフラワーロースト、そして、トマト玉ねぎのスライス。
たまたまホームメードVフェタチーズがあったので、これを使って、ヨーグルト風なクリーミーなドレッシングをつくりました。
きゅうりを細かく切ったものも入れてさっぱりリフレッシュ感満載。
中近東で出てくるような薄切り肉・ヨーグルトのきゅうりソースの組み合わせを意識したもの。
特にこれを作ろう、と思ってたわけではないので、写真も撮るつもりはなかったんだけれど、あまりに美味しくできたので、ぱしゃり。
夫にも大大好評でした。
アボカド囚人になっております。
というのも、先日8個入のアボカドを買ったのですが、なかなか熟れず、食べたいなあ、でもまだだわ～、と思っていたら、今日一気に全部まとめて熟れてました。
ここからは悪くなるのもすぐなので、何かに消費せねば、ということで、今日のランチはタコス。
皮のトルティーヤがうちになかったので、初めて自分で作ってみることにしました。
拍子抜けするほど材料も作り方もシンプル、簡単。
薄く延ばして焼くのに少し時間がかかりましたが、途中からフライパンを二つ使い始めてからは、結構ちゃちゃっと進みました。
今回は１９枚作りましたが、次回は二人だけの時は半分でいいかな、と。
冷蔵庫で保存できますが、やっぱりフレッシュなものを食べるのが美味しいもんね。
他のものなんでもそうですが、やっぱりうちで作ると美味しい。
つくりたてほやほやは特にね～。
まずはもちろんアボカド。
焦げ目をしっかりつけたカリフラワー。
茹でずにそのまま炒めて、食感を残します。
薬味。
チリガーリック風味のたれを仕上げにまわしかけます。
すっごくおいしくできて夫にも大好評でした～。
毎日でも食べるって（ぷっ）。
トルティーヤ、次回も絶対自分で作る～。
