こういうロールはやっぱり週末じゃないと作れないので、我が家では週末の朝食によく登場します。
シナモンロールが定番ですが。。。
今回は餡も入れちゃいました。
もちろん、手作り。
アメリカで餡シナモンロールなんて、贅沢～。
焼きあがったら、抹茶アイシングをたっぷりかけます。
たっぷり、と言うより、どっぷり、かな（苦笑）。
胡桃を散らして出来上がり。
シナモン、餡、抹茶に、胡桃。
すっごく美味しい組み合わせ。
飲み物には、やっぱりコーヒー。
もちろんブラックです。
ちなみに、コーヒー、午後2時過ぎに飲むと眠れなくなる、なんていうのは、私だけでしょうか。。。
コーヒー好きなのでちょっと残念。
その代わりといってはなんですが、朝はしっかりコーヒー楽しみます。
と言っても沢山飲むわけではないんですよ。
小さいカップで、１～２杯、ゆっくりと味わいます。
写真ではフォーク使ってますが、実際には手で。
〝アイシング、餡やら何やら、べたついて、指舐めるのが、これまた楽し”
ちょっと短歌風に（笑）。
スコーンって名前も見た目もなんだかカッコイイのですが、実際市販のものをいただくと、ぱさぱさ、ということが多くてがっかりします。
なのですが、このホームメードスコーン、外はかりっと、中はしっとり、とっても美味しくできてかなり感激。
普段は私同様、スコーンは避ける夫も、美味しい、と二つ続けて食べてくれました。
先日日本人のお友達に頂いたことで思い出したのは、前回日本に帰国した時に自分でも持ち帰っていたなあ、と。
きなこ。
日本にいたときはそれほど好き、というものではありませんでしたが、最近かなり気になる食材。
あのユニークで上品な風味は、大人になったからこそわかる味？なのでしょうか。
今回きなこ、たっぷり使ってみました。
トレーダージョーズというスーパーは、お店ブランドものが多く、なんといってもパッケージのデザインがカッコイイものが多くて、ついそこにひかれて買うことが多いかも。
キッチンにおいても絵になります。
きなこをいただいたお友達、その時一緒に、黒豆の煮たものもいただいてました。
この組み合わせいいかも、ということで、きなこスコーンに投入。
この黒光りする黒豆も、上品ですよねえ。
オーブンから出ました～。
自家製Vバターで本当に美味しくいただきました。
きなこを使ったアイデア、まだいろいろ頭にあるので、少しずつ試してみては、またブログにのせていきたいと思ってます。
ミートローフ、肉を食べてた頃の夫の好物の一つ。
すっかり忘れてました。
それが一週間ほど前にミートローフが食べたいなあ、つぶやく夫。
さっそく作ってあげることに。
実は以前一度ヴィーガンミートローフ作ったこと、あるんです。
でもその時は、ちょっと食感が納得いかなくって、今回はいろいろ自分なりに考えて、材料や作り方を工夫してみました。
出来上がりはすっごく満足。
前回みたいに柔らかい豆特有のふにゃっとしたものではなく、しっかり食べごたえのあるものに出来上がりました。
外はかりっと、中はしっとりジューシーな仕上がりになったのも大満足。
見た目、言われなかったら、肉みたいでしょ。
主材料は、きのこ、レンズマメ、Wheat Berries (ぷちぷちもちもちした雑穀？）、オーツ麦、胡桃。
ミートローフはケチャップ味に仕上げるものと、グレービー味に仕上げるものとあるのですが、夫のたっての願いで、グレービー仕立て。
ケチャップ系だと、子供向けにぴったりですが、グレービー系だと、ハーブなんかの味でコクを出すので、どちらかというと大人の味かな。
ソースはたくさんかかってればかかってるほどいい、というのが我が家流（笑）。
ちょっとくどいですが、もう一枚。
食感がこのアップの写真だとわかってもらいやすいかな、と。
残りもののミートローフは、崩して、ひき肉風にして、ミートソースに使いました。
これをたっぷりパスタに絡ませていただきましたが、これがまた美味！
たまたまうちに遊びに来ていたヴィーガンじゃない友達にも出しましたが、すっごく好評でおかわりしてくれました。
このミートローフ、かなり気に入ったので、次回はタネを多めに作って、これをもとに、ハンバーガーとか、ピザ用ソーセージとか、ミートボールなんかにもしたいなあ、なんて考えてます。
餡子作りました。
日本食、人気になってきたとは言え、一般のアメリカ人、さすがに小豆は知らない人がほとんど。
なので、普通のスーパーの量り売り場で、小豆を見つけた時はびっくり。
有機小豆 (Adzuki)、として売っていて、３００ｇで３００円以下っていうのは安いですよね。
日本の母はいつもうちで餡は作ってますが、私は初挑戦。
このレシピを参考に作ってみました。
もっとすごい大変かと思ったのですが、以外に簡単に出来てほっ。
いつもはアジア食料品店で市販のものを買っていたのですが、自分で作ったもののほうが断然美味しい（し、安い）。
餡を作ったら、あれも作りたい、これも作りたい、といろいろ和菓子系を考えていたのですが、
まず第一弾は、
ブラウニー！
こちらのレシピを参考に作りました。
米粉を使う、というところが少し不安でしたが、
出来上がりは大満足！
餡とチョコレート？
とはじめは思いましたが、レシピ作成者がおっしゃっているように、よくあいます。
しっとり美味しいのですが、重すぎないので、ついつい手が伸びてしまいます。
確かにきれいにラッピングしたらギフトにもなりますねえ。
うちの場合は、その前になくなりそうですが。。。
ちなみに、陶芸、また始めました。
まだまだ超初心者で、やりながら失敗しながら学ぶ、という過程を楽しんでいます。
自分で作ったお皿に盛る、というのはやっぱりわくわくします。
シャクシュカって？
中近東の朝食。
スパイスのきいたトマトソースに、卵を割り入れて、ソースでポーチする、という料理。
実は好きで昔からよく作ってましたが、１００％植物性食生活に切り替えて以来、ご無沙汰していました。
というのも、卵は使わず卵をポーチする、というところが難（苦笑）。
でもですねえ、家庭料理、なんでもアリだもんね、ということで、ポーチ卵の代わりに、ゆるくスクランブルした豆腐を投入してみることに。
どうよ、なかなか美味しそうでしょ。
トマトソースも、今回は、茄子やらレンズ豆やらが入ってちょっと豪華版です。
とっても美味しくできあがりました。
そのままでもいいのですが、かりっとしたハード系パンとホームメードヴィーガンバターを添えたりして。
その上、芽キャベツのロースト、果物なんかも用意したら、ちょっと人を呼んでのブランチにもいいかも。
良い週末をお送りください。
コテージパイ。
もともとは、イギリス、アイルランドの料理です。
シチューにマッシュポテトをのせて焼いたもの。
何とも、家庭料理、という気取らない素朴な雰囲気が大好きです。
一日頑張って仕事をした後に、こういう夕食が待っているうちに帰るっていうのは、いいなあ、と。
シチューには自分の好きなものをいろいろ入れました。
カリフラワー、人参、レンズマメなどなど。
ぐつぐつと煮込んで、味に深みを出します。
私のひとひねりは、スパイスをきかせるところ。
シナモンが入ってるの、見えるかな。
こういうシチュー、隠し味はいろいろありますが、フレッシュなハーブは必須。
あとは、美味しい赤ワイン。
にんにくをしっかりきかせたマッシュポテトは、普通のジャガイモと、スイートポテトというお芋を使いました。
だから、出来上がりは、こんなきれいなオレンジ色に。
シチューの部分はごろごろと具が入っています。
こういうのが個人的に好み。
シンプルに、サラダと赤ワインで、夕食。
バックグラウンドには、やっぱりあのジャズ曲が聞きたいですねえ。
