
バナナブレッドはつい最近作ったばかりでしたが、また作っちゃいました。
それぐらい好き。

というのもありますが、今回届いた宅配野菜果物ボックスにバナナがたくさん入っていたから。
バナナはそのままで食べるのも好きなのですが、私、バナナの熟れ具合に関してはうるさくて、基本的には若くて甘すぎないものが好み。
甘さ加減がドンピシャなものを見た目で見つけようとするので、そのままで食べるバナナを選ぶ時は、ものすごく時間がかかります。
(以前一度スーパーでバナナを吟味している私を密かにビデオ撮りを夫がしていたのですが、後で見たら、本当に真剣過ぎてた。。。バナナ一本選ぶのにすごい時間かかってて自分で呆れたのと同時に、いつも文句を言わずそっと待っててくれてる夫に改めて感謝(笑)。)
今回は、このバナナたち、あっという間に熟れてしまって、そのままで食べるチャンスは逃してしまったのですが、まあ、その分バナナブレッドがすぐできる状態になりました。

基本的に前回と同じレシピ(英語)を使ってます(お気に入り!)。
でも、今回は、生地を二つに分けて、一つに、シナモンと濃く淹れたカフェインレスコーヒーを投入。

少し見難いですが、二色の生地でマーブル状にしてみました。


綺麗に焼き上がりました。

バナナブレッドのいい匂いがキッチン中に広まってしあわせ。


思ったようなマーブル模様にはならなかったけど、まあこんなもんかな。
今回も最高に美味しい。
レシピではブランシュガーを使ってますが、私は、バナナブレッドは普通の白砂糖を使う方が好みです。
厚めに切ったので、この一切れの半分でいいかな、と思ったのですが、やっぱり美味しすぎて一切れ食べてしまいます。

バンコクライフ、相変わらず楽しんでおります。
が、日常生活で一つ気になるデメリットが、水。
水道水は、基本的には飲んでも大丈夫、らしいのですが、実際には地元の人でさえ飲まないようです。
我が家は、空のプラスチックボトルを、コンドミニアムの一階へ持って行き、そこに設置されている逆浸透膜(RO膜)を使ってろ過したRO水のディスペンサーから水をボトルに入れています。
写真上で大きいのが6リットル、小さい方が1.5リットル。
毎回6リットルのを二つ、1.5リットルのを六つ満タンにします。
これで、17 バーツ、約75円。
週に2、3回やってます。
二人でやらないといけないし、作業自体はボタンを押すだけなので、大したことはないのですが、やっぱり面倒で、本当になくなるギリギリまでやらないです。
でも、よく考えると、水道がまずない、という国もありますよね。
毎朝何キロも歩いて近くの井戸まで水を汲みに行く、という状況もある、ということを考えたら、まだまだ恵まれております。
でも、日本やアメリカで普通と思って飲んでいた水道水のありがたみが、身に沁みるのは、事実。