
タイ国内で旅行に行こうと思っていたのですが、雨季が始まったので、予定が立てにくくて。
ところが、先週の土曜日の朝、久々に雨が降ってなくて、天気予報では土日月と良さそうな天気なので、行く?行こっか!、となって、急遽ホアヒンビーチへ行くことに決定。
ホアヒンビーチは、バンコクの南西、車で約3時間。
グラブという車サービスだと、片道100ドル (約14000円)。
お得だよね。

泊まったのは、インターコンティネンタル。
老舗感があって、スタッフの対応がとてもよく、サービスも完璧。

お部屋はアップグレードしてくれて、街の景色からビーチの景色が見える部屋に変えてくれました。


お部屋は、広々。
(ベッドがめっちゃ大きくてびっくりした。)
掃除も綺麗に行き届いていました。
が、インテリアは、ちょっと古い感じがしました。
(ホテル自体も老舗感があるだけあって、ちょっと古めでしたねー。)
元々予約をしていた部屋は別館にあり、モダンなインテリアだったので、アップグレードなしで元々の部屋にしておいてもらったらよかったかも、とも思いましたが、ビーチの景色はよかったし、本館なので、プールやダイニングルーム、ロビーなどへのアクセスがいいこともあって、まあよかったかな。

オフシーズンなので、本当に静かでした。
着いた土曜日の午後は少し子供がプールに見られましたが、それ以外は本当に人が少なかった。


日曜日はほぼ一日中プールサイドで過ごしました。
私たちにしては珍しい。
とにかく静かで居心地がよかったし、プールの水温もちょうど良く、本を読む、泳ぐを、何度も繰り返しました。
楽しかったー(曇ってたと思って油断をしたら胸元が赤く焼けてしまったー。後から気づいた(汗))。

ビーチも人がいなかった。

滞在中数回ビーチを散歩しました。
海の近くに住みたいとは思わないのですが、こうやって時々散歩するのは好き。
かんかん照りじゃない日ね。
波の音を聞きながら、がいいんだよね。

乗馬もできるようですね。
ただ観光客が本当に少ないので、暇そうでしたが。

リゾートでは、朝食ビュッフェが楽しみの一つ。
フレッシュな野菜や果物がやっぱり美味しかった。
あと、ナッツや種類も豊富なのもよかった。
火が入った野菜は少なめだったのが残念。

私のお皿、一皿め。

ふた皿目は、おかゆをチョイス。

残念ながら、ホテルのレストランは、ヴィーガンと書かれたものは無し。
全滅ー、と思っていたら、デザート欄に、ヴィーガンアボカドチョコレートムースというものを発見。
これはオーダーするしかないでしょう、ということで、一つを二人でシェア。
悪くなかったのですが、ちょっと軽すぎて、思ってたのと違ってました。
なぜかアボカドっぽくなかった。

夕食は、ホテルを出て街のレストランへ。


ホアヒンヴィーガンカフェ&ワインというお店へ行きました。
広々とした店内で、清潔感もあって、おしゃれなインテリアでした。
スタッフさんもいい感じで、メニューもグッド。
だったのですが、この後が一気に下り坂。
私たちが入店してすぐぐらいに別のカップルが入ってきたのですが、女性、ゴホゴホと咳をしまくり。
テーブルは少し離れているとは言え、しっかり咳が聞こえてくるし、本人たちは全く気にせず楽しそうに会話をしていて、居心地最悪。。。
お店の人にお願いして、オーダーしたものはテイクアウトに変えてもらって、外で待つことに。
いくつか頼んだのですが、テイクアウト用の容器に入ったごはんは写真映えもしなくて(悲)。
マンゴー生春巻きが美味しかった。
のですが、残念なことに、いやーな気分になってしまった夜でした。

そんな1日目とは裏腹に、二日目の夜の夕食は最高でした。
ファラフェルというひよこ豆を主材料としたコロッケみたいなのが食べたい気分で、えらんだ
お店でした。
Ogenという名前のれすとらんです。

まず最初に出てきたのが、このサラダセット?っていうのかな。
こういうの、地味に嬉しい。

ムハンマラ。
ローストした赤パプリカと胡桃のディップ。
初めて見たお料理です。
これ、ピタパンもついてきたのですが、ディップもピタパンも両方とも美味でした。

アラビックサラダ。
たっぷりで、フレッシュ感があって良かった。

そして、お目当てのファラフェル、これ、今まで食べたファラフェルの中でもかなり上をいく美味しさでした。
近くにあったら、通っちゃうなあ、というぐらいこのお店、気に入りました。
