
昨年マレーシアへ旅行したときに、とあるカフェでいただいたレモングラスティーがおいしかったのを覚えています。
そのカフェ、他に頼んだものがちょっとイマイチだったこともあって、レモングラスティーの美味しさが特に印象に残っているんですよね。

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、レモングラス、こういうのです。
バルコニーのプランターで育てています。

4、5ヶ月前に我が家に迎えたときはこんな感じだったので、ずいぶん大きくなりました。
背が伸びた、というより、じわじわと根元が太くなりました。
葉っぱをちぎったり切ると、そこからレモンのいい香りがします。

実はレモングラスティーを作るのは今回二度目。
一度目は少し前のことですが、早く葉を出しすぎてしまい、薄ーい味になってしまって失敗。
ということで、今回は長めに葉を残して、レモングラスの味をしっかり堪能できるようにしました。

爽やかな味。
材料は、レモングラス、生姜、砂糖、水、レモン果汁(仕上げに絞ります)。
レモングラスはどんな味?と聞かれると、レモンの味なのですが、レモンそのものとはまたちょっと違うんですよね。
だから、レモネードとはまた一味違うユニークな風味を味わえます。
