夫と二人、最近恋しかったのが、西洋風(言い方古い(笑))なブランチ。
トースト、スクランブルエッグ、ソーセージなんかがのったワンプレートが食べたくて。
いつも行くスーパーで固めの豆腐を見つけました。
スクランブル”エッグ”にピッタシ。
そして、同じスーパーでこんなものも発見。
ヴィーガンのひき肉なんです。
面白そうなので、これで、ソーセージパティを作ることに。
一年に数回しか使わないようなスパイスは買いたくないので、うちにあるものだけで作るシンプルバージョンです。
今回は、塩、ガーリックパウダー、プランターで育てているハーブ。
びっくりするぐらい本物のひき肉と同じような感じ。
出来上がり。
きれいにまとまって、きれいに焼けました。
ボソボソとした感じもなく、食感はまさにひき肉をまとめて焼いた感じそのもの。
味も変な人工系の味などなく合格。
会社のWEBサイトを見ると、主な原材料はソイプロティン(大豆タンパク)だそう。
赤い色は、ビーツの色素らしいです。
https://www.meatzerobrand.com/en/meat-zero-plant-based-ground-meat/ (英語)
時々この話、してますが、こういうプロセス度が高い市販のヴィーガン肉製品を使うのは、いまだに葛藤があるのは確かなんです。
ほぼ植物性食生活を始めてからずーっと。
絶対こういう製品は使いたくない、という自分もいれば、少しならいいんじゃない、という自分もいて。
それが、時々どちらかが強くなったり、弱くなったり、という感じであります。
料理に幅を出す、という意味では利点があるので、それなら、プロセスが少ないヴィーガン肉を自分でまた作ろう、とは思っております。
ただ毎回作るのも大変なので、欲を言えば、原材料がもうちょっと納得できるもので、味・食感とも合格なもので、値段が高すぎない、というものがあればいいのに、というのはあります。
この二人用のダイニングテーブル、お気に入り。
バンコクでは、お客さんが来たら、という想定をしない自分たちが一番居心地のいい暮らしです(笑)。
(椅子はもう二脚あるので、四人座れるには座れる(笑)。)
飲み物担当の夫が、アイスコーヒー(オーツミルク入り)を作ってくれました。
夫に大好評でした。
スクランブルエッグ、ケチャップはかける派?かけない派?
私は気分による(笑)。
ヴィーガン肉の話をしたので、ついでではないですが、ヴィーガンバターについての思いも書いておこうかな。
バンコク、いくつかヴィーガンバター(乳製品不使用バター)は見かけますが、残念ながら原材料に納得がいくものに出会えていません。
なので、今は、ピーナッツバターでトーストを食べています(これはこれで好き)。
つい先日イマージョンブレンダーを購入したので、ヴィーガンバターも自分でそのうち作るつもりです。
(なんでもそうですが、結局自分の食べたいものを追求すると自分で作ることになりますね(苦笑)。)