この時期はアメリカ、パンプキンが出回ることで有名ですが、りんご園も人気となります。
たまたま高速を車で走っていた時に見つけた看板がそう遠くないところにあるりんご園の広告で、訪れてみることに。
一本道を入っていくと広い敷地の豪邸が立ち並んでいてびっくり。
そこをずーっと奥に進んでいくと行き止まりがりんご園でした。
パインツリーりんご園。
すぐお隣には湖があっていい風景です。
りんごってこんな風にたわわとなるんですね。
敷地内には、コーン迷路もありました。
見かけたことは何度もありますが、今回実際に迷路に初挑戦してみることに。
とうもろこし畑の迷路の中に、いくつかアルファベットが隠れていて、これを使ってある言葉を当てたら商品がもらえる、とのこと。
この日は夏みたいに暑い日で夫と二人途中でばててしまい、アルファベット、すべて見つけることができなかったものの、言葉、当てちゃいました(夫が)。
で、賞品のりんご、獲得!
好みのパンプキンを選んで購入できるパンプキンパッチもありました。
アメリカの秋、ってまさにこういう風景。
自分でりんごをもぎとれるりんご園もありますが、ここは禁止。
そのかわり、この納屋みたいなところでりんごを購入することができます。
色々な種類のりんごが売っていてまよったのですが、パイにもいいしそのまま食べるにもお勧め、というレイクランドというりんごを買ってみることにしました。
もともと私は2ポンド(約900g)買おうかな、と思っていたんですね。
ところが、夫がお店のおばちゃんに、パイを作るには、どれぐらい要ります?と聞いたら、おばちゃん、3ポンド(約1.4キロ)要るわよ、って。
パイじゃなくて、平たいガレット風にするつもりだったので、やっぱり2ポンドでいいや、と夫と話し合って、二人で、2ポンドください、と言ったのね。
で、渡してもらった袋入りのりんごをもってキャッシュレジスターに行ったら、3ポンドね、と言われてびっくり。
おばちゃん、完全に私たちの言ったこと無視して、3ポンド入れてました(苦笑)。
パイがちゃんと作れるように、という思いが込められていたのか、は?ですが、夫と二人で苦笑い。
そのまま3ポンド分お金を払って帰りました。
このパイには3ポンドどころか2ポンドも要らなかったけど、美味しかったからそのまま大事にいただきました。
このレイクランドというりんごは、酸味がしっかりあって、焼いても形が崩れない、ということで、パイにぴったりでした。
りんごの上にアーモンドペースト・クランブルをたっぷりのせて。
このコンビが美味しかった~。
私はそのままで。
ソース好きな夫のためには、バニラソースを添えて。
今回のパイ生地は、日本のレシピを使ったのですが、アメリカサイズよりかなり小さく(これぐらいが本当はちょうどいいのですが)、中身のりんご・アーモンドのフィリングが残ってしまったので、急遽これを使っパンプディングも作りました。
こちらも大満足。
この季節りんごのおやつがやっぱりいいですね。
*ブログどうしようか迷ったのですが、つい先日一年間更新をしました。長年やってきたので、ここで辞めてしまうのはやっぱり寂しい、と思って。ぼちぼちまた投稿していきたいと思っています。良かったらまた見に来てください。