お国違いの料理をあわせるのが好き。
もちろん上手くいかない時もあるけど、今回はとってもいい感じにまとまったので、紹介しますね。
中華のビーフ&ブロッコリー(アメリカでは定番の中華料理)とイタリアのポレンタ(コーンミール粥)。
まずはポレンタ。
クリーミーでありながらぷちぷちとした食感がいいのです。
ヴィーガンバターは入れて調理もしているけれど、食べる直前に一かけのせるのが好き。
ヴィーガンエッグもホームメード。
シリコンでできた卵型を使うと簡単に白身ができます。
白身は、豆乳、水、砂糖、塩。
(今回は水を入れず豆乳のみで作りましたが、豆乳+水のほうが食感も味も色も良いです。)
寒天で固めてあります。
後はくぼみを作って、黄身を入れます。
黄身は今回は、ヴィーガンマヨネーズ、ケチャップ、ターメリック。
即席版。
ヴィーガン卵はちょっとムズカシそうに思われるかもしれませんが、型さえあって黄身もこの即席版にするとすごく簡単にできるのです。
この卵、味もいいのですよ。
食べる直前にこの塩をふると、まさに卵の味がします。
カラナマク・ブラックソルト、というの。
色が少し濃いので、いつも写真を撮った後にふりかけてます。
クリーミーなポレンタに、こってり味のビーフ&ブロッコリ。
今日はどうやってこのヴィーガン”ビーフ”を作ったか紹介しますね。
使うレシピはこちら↓。(英語)
https://lovingitvegan.com/vegan-steak/
(ほかにもよくリピートしているレシピのリストはこちら。英語です。 ↓)
https://sideb.culinarytribune.com/recipes-ive-tried-and-liked/)
主材料は、グルテン。
あまり見ない食材なので、どんなもの?とよく聞かれます。
こんなパウダー状で売っています。
液体の材料に入れて混ぜていくところ。
混ぜているとこんな感じにまとまってきます。
まとまったら、少しこねて、こういう風に細長く延ばします。
しっかり弾力があります。
この時点でもう見た目も触った感じもかなり肉に近いです。
レシピは倍にして作るので、8本できます。
1本ずつアルミホイルに包んで蒸します。
蒸しあがったのがこちら。
冷めたら、一本ずつサランラップにつつんで冷凍。
使う時に、ラップをはずして、電子レンジで解凍。
薄くスライス。
油をひかずにかりっと焼いて、そのあと味をつけて(水、醤油、砂糖を使うことが多い)、油を入れたらさらに炒めます。
このままでも美味しいですが、これを料理に使います。
今回投稿の”ビーフ&ブロッコリ”のように。
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