サラダ

昨日スーパーで新鮮なロメインレタスを見つけたので、今日はシーザーサラダにすることに。

アメリカではシーザーサラダといったら、この長細いレタス。

外側が緑で中は薄い黄緑色。

水分が多くしゃきしゃき、すこーし甘さもあって美味しい。

実は外側の緑のところより芯に近い薄い色のところが歯ごたえもあって好き。

ヴィーガンバターのブランドで知られている、ミヨコ（Miyoko Schinner）さん著、”ホームメードヴィーガンパントリー”というレシピ本を最近購入。

料理本じゃなくて、調味料本です。

その中にあったシーザーサラダドレッシングレシピを応用して作ってみました。

はっとするような材料の使い方が勉強になっていい。

レシピ通り作る、というよりは、アイデアをいただけるのが私には嬉しい。

サラダにのせたくって、ホームメードのヴィーガンベーコンも用意しました。

ちょっとスモーク風味もつけて。

しゃきしゃきロメインレタスに、シーザードレッシング、かりかりベーコン、さらに、ホームメードヴィーガンパルメザンチーズ、挽きたて黒胡椒。

レタスは一口サイズに切ってもいいのですが、豪快にお皿に盛りたかったので、半分に切ったらそのままで。

久々のシーザーサラダ、夫にも大大好評でした。

今日のランチ、コース一つ目（サラダメインだけだけど）としていただきました。

シーザーサラダは昔から好きなサラダの一つ。

今はヴィーガン版を作るのですが、これがまた好き。

正当シーザーサラダは、ロメインというレタスを使うのですが、ケールを使うのも個人的に好き。

ロメインと同じく、葉っぱがぱきっとしているので、しっかりドレッシングであえてもしなっとしないのがいいのです。

濃い緑色も白いドレッシングに映えますね。

今回は甘いぶどう、ホームメードのヴィーガンチーズ、そして、オリーブ、サンドライトマトなどを入れた総菜風なイタリアンクッキー（上写真）を崩してのせました。

ユニークだけど、美味しい組み合わせとなりました。

パンツァネッラとは、イタリアのサラダ。

ハード系パン、トマト、オイル系ドレッシングが主材料。

初めて知ったのはもう十年以上も前のこと。

そのころ好きだったイタリア料理のシェフがテレビ番組で作っているのを見て。

はじめは、こんなの美味しいのか、と半信半疑でしたが、作ってみたら気に入って。

今回のはちょっとひとひねり。

トマトの代わりに、オレンジを使ってみましたが、コレ、すっごく気に入った～！

ハード系パン、オレンジ、ぶどう、ルッコラ、赤玉ねぎ。

ドレッシングは、オリーブサラダ（オリーブやその他の野菜のオイル漬け）、ケイパー、マスタード、メープルシロップ。

いい感じにパンにドレッシングが染み込んで、これがほんと美味しい。

軽いんだけど、満足なランチとなりました。