
常滑市は最近気になっていて行きたいと思っていましたが、引っ越しで忙しかったり、天気がイマイチだったこともあって、ようやく昨日出かけることができました。
名古屋駅から特急で30分。
こんなに近いとは気が付かなかった。


12時少し前に着いたので、まずはランチ。
事前に調べてあって、気になるお店が二つあったのですが、一つが金曜日休みだったことで、迷うことなし。
もう一つの候補だった常滑屋さんに向かいました。


古い建物を改造してできたレストラン。
でも、昔の雰囲気を壊さず、いい感じに仕上がってます。


お昼は、ランチセットが二つ。
一つは、手こね寿司セット。
この地域で採れた新鮮な魚が使われ、上にはたっぷりの紫蘇がのっていました。
常滑産の海苔付き。
セットは、スープ、豆野菜こんにゃくの煮物、煎茶、デザートとなります。
もう一つのランチセットはハヤシライス風。
こちらには、8種類の野菜が入ったサラダ、煎茶、デザート。
両方ともヴィーガンではありません。

全てとっても美味しかったです。
地元の食材を使った料理を地元で作られた(多分)素敵な味のあるお皿に乗って出てくる、ってなんとも粋じゃないですか。

器はどれも一点もののようなユニークなものばかりでした。
箸置きまでおしゃれ。


デザートは和か洋、どちらか選べる、とのこと。
この日、洋のデザートはゼリーとムースとのこと。
夫も私も和菓子をチョイス。
同じものが出てくると思いきや、違うものが出てきてこれまた感激。
見た目もお味も大満足でした。

スイーツのお品書き。
こちらも気になったので、次回はスイーツでお邪魔したいと思います。
2階にギャラリーがあって器を売られてましたが、お店で使われていた器とはちょっとスタイルが違って
いたのが残念。

ランチの後は、こちらの地図を見ながら、散歩道を歩きました。
お店やカフェで長い時間を過ごさないなら、1〜2時間ほどでまわれます。






どこを見ても、写真映えがする街なんです。
数歩歩くと、私か夫、どちらかが立ち止まって写真を撮ってました(笑)。
お天気もよく、余計に写真の撮りがいがありました。

途中で暑くなってきて、夫はマンゴーソフトクリーム(ヴィーガンかどうか聞きませんでした)。
おばちゃんの笑顔がいいお店でした。
ソフトクリームも、マンゴーの果実が入っててさっぱり美味しかったです。

器大好き人間なので、器を見るのをもちろん楽しみにしていましたが、好みのモダン、シンプルな感じのものは少なく、伝統的なものや、観光客受けしそうな(?)可愛い系が多かったので、何も購入はしませんでしたが、それでも色々なお店を見るのは楽しかったです。
私のように、モダン・シンプルな感じのものが好みなら、MADOYAMAさん、 ni:noさんなどが、おすすめです。
すぐ上の器は確か ni:no さんの。
トップの写真は、MADOYAMAさんです。

焼き物の街の歴史がそこらじゅうに感じられます。




散歩道の途中で、こんな看板を発見。
Imawo (cafe/shop)というところが、ヴィーガンプレートを出しているようです。
常滑市のヴィーガン料理に興味のある方の参考になれば。
