次の日に野菜・果物の配達をしてもらう予定だったので、冷蔵庫の整理を兼ねて蕎麦サラダを作ることに。
最近はバルコニーで育てているハーブを摘んできてはこんなふうに花瓶にアレンジして飾っています。
洗ってから飾るので、料理中に使いたい時はわざわざバルコニーに出ることなくここから使えるので楽というのもあります。
下準備。
アメリカで料理学を勉強したとき、一番最初に習ったのが、Mise en place ミズ・オン・プラス、という言葉。
フランス語で、定位置に置く、といった感じの意味ですが、要は、どんな料理でも初めにきちんと材料を下準備する、ということです。
最近の私のお気に入り。
厚揚げで作る”ベーコン”。
砂糖、醤油、ガーリックパウダー、油などに漬けて味を染み込ませてから、オーブンの高温でカリッと焼き上げます。
今回もう一つの重要な脇役はマンゴー。
せっかくタイにいるのだから、地元感も出したい。
こんな感じですが、すでに美味しそう。
ハーブは、うちでとれたパセリ、ミント、バジル、そして、小ネギ。
そして、今回の隠し?味が、このインドネシアのガーリックピーナッツ。
友達から以前もらったのですが、これが美味しすぎてすぐに食べちゃった、と報告したら、また今回手に入れる機会があったから、といただきました。
おやつに最高ですが、一度食べ始めるとやめられない中毒性!があります。
今回はこの旨味爆発ピーナッツも散らして、最後に、みそドレッシングで仕上げ。
サラダですが、甘さ、酸っぱさ、ハーブの爽快さ、カリカリ、などなど、味も食感も色々満載で、これだけで大満足なランチとなりました。
今年のクリスマスは、24日25日と夫と二人でクリスマスメニューの外食をしましたが、26日は、ミネソタ出身バンコク在住の友達夫婦とフレンズマス(友達と過ごすクリスマス)ディナーを予定していました。
集まったのは、フェザーストーン Featherstone というカフェです。
実はこのお店、大変有名で、”必ず行きたいバンコクのカフェ”リストでは大抵名前が出てきます。
食事も人気があるようですが、なんといっても見どころは、このインテリア。
そこらかしこで、女性グループがそれこそあちこちでポーズをとって写真を撮りまくっていました(笑)。
でも、本当に素敵なんです。
伝統のある落ち着いたヨーロッパの雰囲気で、流行を追わず、時代に関係なく受け入れられる洗練された美しさがあります。
食事はサラダ、スープ、ステーキ、サーモン、ハンバーガー、などなど西洋系です。
ベジタリアンのものがいくつかありますが、ヴィーガンとなるとほとんどありません。
メニューの説明では書いてなくてもチーズがのってくることも多そうでした。
こちらのりんごと胡桃のサラダ、すこーしチーズがのってきました(こういうのは気にしません)が、全体的にとても新鮮で美味しいサラダでした。
メインには私はラタトゥイユパスタ。
一応念のため、ウエイターさんに、チーズは無しで、とお願いしました。
とても美味しいラタトゥイユで、パスタも完璧なアルデンテでした。
みんなそれぞれ頼んだもの、気に入っていたみたいです。
とにかくインテリア、雰囲気が素敵なので、一度は行ってみる価値がある場所だと思います。
私は食事に行くことはないと思いますが、ここの名物飲み物スパークリングアポセカリーなるものは見てみたいので、そのためにもう一度行ってみたいと思っています。
お店のWEBサイトはこちら(英語)