サワードウブレッドを作るのも手順は慣れてきたものの、発酵のタイミングがまだ安定していないので、その時々の発酵の状態に合わせてほかのスケジュールを調整しないといけなかったりしています。
今回はいろいろタイミングの計算が思っていたのと合わず、結局一次発酵を待つため、夜中の1時半まで起きていないといけなくなり、眠かった。
最後の方は、早く発酵して〜、と少しでも温まるように抱えてました(笑)。
でもその甲斐あって、美味しいパンが出来上がり。
抹茶の風味も濃すぎず薄すぎずちょうど良かった。
(自分メモ:250g強力粉、9g抹茶パウダー)
サワードウブレッドは毎回思うのだけれど、自然の生命力を感じます。
むくむくーっと膨れ上がる姿が本当に好き。
そして、余談ですが、1万円もしないオーブンでこんな本格的なパンが焼けちゃうところにも驚き。
ヴィーガンバターですが、今回の分はいつもよりアーモンドミールが少なめ、豆乳は多め(というのも、アーモンドミール、これだけしかなかった、というのと、豆乳はボトルに残っていたものを中途半端に残したくなかったから)。
で、出来上がりは、いつもより、滑らかで、綺麗にパンに塗れました。
夫は、こっちの方がいい、と言って、これからはこういう風に作って、と。
ピンチがラッキーに変わった良い例ですね〜。
滑らかなバター、この写真で伝わるかな。
まず作ったのは、あんバタートースト栗のせ。
実はこれがやりたくて、抹茶ブレッド焼きました。
結婚したての頃は、餡には怪訝そうな顔をしていた夫ですが、今では大好物。
私よりたっぷり餡のせてます(笑)。
(でも栗は食べない。)