市販のカレールーはまず植物性のものを見つけるのが難しく、あるにはあるのですが、それも添加物が入っていたりするので、できれば避けたい、というのが本音。
とにかく時間はあるので、今回はルーなしで作ることに。
と言っても、市販のルーが人気なのは理由があるんですよね。
仕上げに入れるとしっかり味が決まる、という。
これが自分で味付けすると、なかなか味が決まらなーい。
あれをちょこっと、これをちょこっと、と色々やってみたものの、こくが出なくて。。。
そこで、少し調べてみたら、色々アイデアがあるある。
その中の一つを試してみることに。
なんと、コーヒー。
インスタントコーヒー小さじ二分の一を入れたら、なんとびっくり、ビシッと決まりました。
それとは別に、もう一つ私が使った隠し味は、マンゴーパウダー。
りんごやジャム、チャツネなんかはよく聞くから、マンゴーはありですよね。
このカレーを一口食べて、コーヒー?とかマンゴー?と、言う人はいないと思いますが(隠し味ですからね)、両方ともいい仕事をしてくれました。
夫にも褒められカレーとなりましたよー。
ちなみに、”ポーク”は、ソイミートです。
しっかり焼いてしっかり下味をつけます。
カレーに入れてしまうと水分を吸って食感が変わってしまうので、カリッと感を残すためあと乗せです。
福神漬けの代わりじゃないけど、トマトハーブサラダ(全然違う(笑))です。
ベランダにハーブがあるので、パッと取りにいけるのがいけるのが便利。
ルー不使用カレーは、こちらのレシピを参考にしました(日本語)。
https://cookpad.com/jp/recipes/18212790
食後のデザートは、キャロッツ・ヴィーガンビストロさんからデリバリーを夫が手配。
こういうことは夫、速い(笑)。
で、デリバリーが届くのも速い。
バンコクは本当にデリバリー(配達)王国?で、一つでも、少額でも、本当になんでもデリバリーしてくれます。
今回は、ティラミスとキャロットケーキ。
ティラミスはいただいたことありますが、安定のおいしさ。
濃厚なので、一つを二人で分けて食べるのがちょうどいいです。
キャロットケーキは、なめらか系。
クリームは、バタークリームみたいな味でした。
こちらのヴィーガンレストランについては、以前投稿をしているので、こちらを興味があったらご覧くださいね。