アメリカに住んでいて、日本に時々帰国すると、食べたいものはたくさんあります。
お寿司とかラーメンとか餡子もの和菓子はもちろん、実は毎回楽しみにしているのは、パン屋さん。
日本に住んでいると日本のパン屋さんのすごさは分りにくいかもしれませんが、アメリカから見ると(あくまで私が住んでいるところでは、という意味です;ニューヨークとか大都市ではまた違うと思いますし)日本ってまずパン屋が多くて、しかも、パンの種類が多くて、質が高い。
都会はもちろん、小いちゃな町でも3人ぐらいしかお客さんが入れないような小さなパン屋があったり、もうのぞくのが楽しみでしょうがない。
ちょっと前置きが長くなりましたが、今日は総菜パンです。
お総菜パンを作ると、必ず夫が、”日本を思い出す。”といいます。
もちろん私にとっては日本のパン。
お惣菜パン、と英語では紹介してますが、うちでは(実家)昔から、”おかずパン”と呼んでいるので、やっぱりおかずパンのほうが馴染みます。
おかずパン、母は色々なバージョンを作ってくれてましたが、ヴィーガンとなるとコーンマヨが一番再現しやすい。
今回は、カレー粉をふりかけて、さらに、小ネギをのせました。
マヨネーズはホームメードのヴィーガン。
ちなみに、こちらが、小ネギをのせる前のところ。
コーンは中に入れてパン生地を丸め、さらに、上をハサミで切り目を入れてコーンをのせているので、かなりぎっしり中まで入ってます。
やっぱりおかずパン、最強。
パンは柔らかくすこーし甘め。
で、コーン、マヨ、カレー。
ついつい手が伸びてしまいます。
お昼ご飯でも、おやつでもイケますね~。
夫にも大好評でした。