餅入りのホットケーキなるものをインターネットで見つけて、これはぜひやってみたい、と。
”あさイチ”が出元、ということで、ちょっと調べたら、NHKのテレビ番組のようですね。
もともとのレシピは、お餅、ホットケーキミックス、卵、牛乳、ということなので、うちの場合はかなり色々変更しなければいけませんでした。
まず、ホットケーキミックスなるものがないので(あってもたぶん使いませんねえ)、小麦粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーを調合。
卵は、エッグリプレイサーという調合粉と水で代用。
牛乳の代わりに豆乳。
さらに、私はアップルサイダービネガー(酢)を少し加えました(酢を少し入れることでふわっとしっとりなります)。
あと、レシピにはありませんでしたが、バニラエッセンスも少し。
(もともとのレシピに興味がある方は、”あさイチ”、”餅パンケーキ”などで検索すると出てきます。)
覚えてますか?
先日餅ピザを作ったときに、最後の2切れ、と言っていたの。
お正月用に手に入れた市販の切り餅がこの時点でなくなってしまったので、自分でお餅作ることにしました。
インスタグラムで仲良くしていただいているトモミさんが、アメリカでもできるのよ、と作り方を教えてくださり、やってみたら、すっごく簡単にできてびっくり。
もち米は1時間ぐらい水に浸けて置いたら、ふつうに炊飯器で炊いて(私は炊飯器で支持されている量からすこーし少な目の水で)、あとは、キッチンエイドのスタンドミキサーのパン生地をこねるフックで10-15分ぐらい混ぜるだけ。
(レシピは3合のもち米で作るのが多かったですが、私は夫が食べないので、2合で。)
餅、”ついて”ないけど、ちゃんとお餅になってました。
最初の自分で作ったお餅を使った料理は、お餅の形が見えないホットケーキっていうのはちょっとねえ、とも思ったのですが、やってみたかったから良いのです。
まだまだたくさんお餅残ってるしね。
この餅ホットケーキ、大成功~!
良い感じの高さが出て、しかも、ふわっ、しっとり、で、美味しい。
お餅入りでちょっと心配したのですが、ぜんぜん嫌な重たさがないのが◎。
夫はパンケーキはアメリカ定番の薄ーいのが好きで、こういう分厚いのを作ると、”一枚全部は食べれない、ちょっとだけ食べる”、とか最初は言ってるけれど、結局全部食べてること多し(笑)。
これもあっと言う間に一枚完食してました。
いつも砂糖の量に敏感な私、でついついレシピより少な目に入れることが多いのですが、これはレシピ通りに入れました。
日本のレシピは甘さが本当にちょうどいい。
甘すぎず、ちょうどよかったです。
食べる時には、(ヴィーガン)バターのみで。
シロップなんていらないぐらい美味しいよ。
今日のホットケーキのお供にもなった最近お気に入りの紅茶です。
Harney &Sons(ハー二―・アンド・サンズ)というブランドの、Hot Cinnamon Sunset(ホット・シナモン・サンセット)。
色々ブレンドされたスパイスがしっかりきいてて身体がぽかぽかっと温まるような気になります。
しかもスパイスから出てる自然な甘さが本当に美味しい。
あまりに甘いので、何度も缶についている原材料を確認するのですが、入ってるのは。。。
”紅茶、オレンジの皮、ナチュラルと人口のシナモン風味、シナモン、クローブ”。
”人工の”シナモン風味はちょっと気になるけど、砂糖や他の甘味料は入ってないようです。
ちょっと遠ざかっていた果物、最近また食べ始めました。
よく買うのは、ブルーベリー、キウイ、バナナかな。