どうしても一番美味しい食パンを作りたくって、水を使うかミルク(うちの場合は豆乳)を使うか、両方やってきました。
最後に作った時には、水の方がいい、と決めたと思っていましたが、
完全に心残りがないように、もう一度だけ、豆乳で作ってみることに。
そしたら、困った~。
だって、すっごくいい感じにできたから。
しっとり、絹のように柔らか。
これでは、またスタート地点に逆戻り。
なのですが、よーく考えると、少し食感がやっぱり水のとは違う。
横に並べて食べ比べをしないとはっきり何が違うか表現しにくいのですが、少し前に、料理・ベーキングに詳しい(実際大手食品会社でレシピ作成を仕事にしていた方)が教えてくれたように、水を使ったほうは豆乳に比べて、”リラックス(ゆったり)”した出来上がりになる、という表現が一番かな、と。
この時点で言えることは、どちらが良い、というのではなく、少しずつ違うんだけれどどちらも良い、ということ。
これからはその時の気分で作っていきたいと思います。
自分としてはレーズンパンの気分だったのですが、夫が好きじゃないので、半部だけレーズンを入れました。
レーズンは入れる前に10分ほどお湯(今回はラム酒)につけるのが好き。
そうすることで、ふっくらとして、ジューシーになります。
どう、レーズン版も美味しそうでしょ。
朝食に食パンがやっぱり美味しい。