ラザニアを作ったときの麺生地が少し残っていたので、これを使って作った一品。
前にも何度も書いてますが、栗原はるみさんがかつて言ったように、家庭料理は連続ドラマ。
いつも続きがあるのです。
それに対して、男性料理は(や女性でも毎日料理をしない人、主夫は違います)、一回完結ドラマ。
後先のこと関係なしに、ある一品を作るためだけにいろいろ材料を買い込んで時間をかけて作るんだけど、それでおしまい、というの。
どっちがいいとか悪いとかじゃないのですが、比較するのが面白いなあ、と。
麺は、わざとナイフできれいに切らずに、手でちぎりました。
こうすると見た目も食感もいつもの麺と違うのが楽しいし、たれもよく絡む感じがしました。