先日作ったミートローフ、これが、ミートソースにしても美味しかったので、
再び作りました。
ミートソースはシンプルに。
Vミート、ホールトマト、あとは、砂糖、塩コショウ、ハーブ、ホットソースなどで味を整えたら出来上がり。
Vミートはぎっしりウマミが詰まっているので、これを入れるだけで味に奥行きを出してくれます。
今回ひとひねりは、パスタ。
これ、ラザニア用のパスタなんです。
が、これ、パスタとして食べるのが美味しい。
普通のパスタより太目で腰がしっかりしているので、ちょっと手作りパスタに似たような美味しさ。
茹でたら、好みの太さに切って、ソースと和えます。
ちょっと作りすぎたかな、と思ったのですが、あっという間に完食。
美味しかった~。
ちなみにパスタの上にふりかけてあるのは何?と思われたかな。
これ、ナッツパルメザン;ナッツで作ったパルメザンチーズ風。
最近購入したこの料理本の中のレシピを参考に作ってみました。
載っているハーブ・スパイスが全部なかったので、適当にうちにあったものを使って、しかも、ナッツは指定されていたものとは別の種類のナッツを使ったりしましたが、すっごく美味しい。
これ、夫も、絶対好きそう。
料理本は、もともとは、こちらの本にあわせて出されたもの。
本は、もうすぐ読み終えるところです。
〝How Not To Die”、直訳は、〝死なない方法”となりますが、実際には、〝かからなくていい病気で死なない方法”、と言ったほうがいいかな。
食べ物と健康に興味のある人には、お勧めの本です。
料理本はほとんど買わないのですが、今回この料理本数冊購入したのは、主に、家族に配ろうと思ったから。
100%植物性食生活にしてから、家族に、〝一体何を食べているの?” と、よく聞かれます。
ちゃんと説明してるし、ときには、このブログを見てね、なんて言うこともあるのですが、みんなちょっと分かってない感じがあるかな。
私たちは、どうしてこの食事をしているのか、と聞かれれば答えますが、あなたもやりなさいよ、と押し進めることはしません。
(家族は特に、健康でいて欲しいから、食生活もう少し健康なものに変えて欲しい、と思うことはあるのですけど。)
何を口に入れるのか、は全く個人の決断ですが、企業やマスコミに惑わされない食べ物に関する正しい情報はみんなに知って欲しい、その上で、何を食べるか、という決断をしてほしい、というのが一番の願い。
家族の中でも他の人に比べてもうちょっと強い興味を示してくれる人が数人いて、その人たちに、この本渡そう、と思っています。
興味はあるけど、どこから始めたらいいかわからない、という人に、初めの一歩、という感じで、この本をきっかけに、植物性料理、試してもらえたらなあ、と。